皆さんこんにちは、このサイトを管理させて頂いているnagaといいます！
今回は8月14日に放送される
カンブリア宮殿【北海道の人気パン屋さん！十勝産食材で農家と奇跡の共存】
に、満寿屋商店社長杉山雅則 さんがカンブリア宮殿に出演するそうなので、どんな人なのか、経歴や年収などについて少しまとめていきたいと思います。
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満寿屋商店 社長 杉山雅則
名前：杉山雅則（すぎやままさのり）
生年月日：1976年1月4日(43歳）
出身：北海道帯広
血液型：O型
学歴：帯広柏葉高校卒業
第一工業大学卒業
「ますやパン」は杉山雅則さんの祖父が、昭和２８年に創業した帯広の老舗パン屋です。杉山雅則さんが１６歳の時に父親が４４歳で亡くなり、その後母親の杉山輝子さんが店を引き継ぎました。
杉山雅則さんは、幼い頃から自宅がパン屋という環境でしたが、工作が好きだった杉山雅則さんは航空宇宙産業に興味を持ち、大学は鹿児島の第一工業大学に進学、卒業されました。
鹿児島では、パン屋でアルバイトをしていた杉山雅則さんは、いずれパン屋を継ぐつもりでいたので、小麦粉の生産地であるアメリカに興味を持って、留学します。
始めは英語学校で英語を勉強したあと、製パン学校（AIB)に４か月間通い、その後ニューヨークのベーカリーで働いて、修行を積みました。
帰国してからは、新宿の製粉会社へ就職して２年間働きます。
そこで、コンビニへ卸すパンの商品開発の仕事をしていましたが、３０℃の環境で７２時間変質しない、保存料や添加物をたくさん入れたパンを作っていたそうですが、それが嫌になり、野菜を車で販売する仕事をしようと、製粉会社を退職して、満寿屋商店に就職し生産者から野菜を直接仕入れて、ベーカリーに卸す仕事を始めましたが軌道に乗らず、「ますやパン」のパンを百貨店の北海道物産展で販売する仕事もしていました。
そんな中、２００４年２８歳の時に杉山雅則さんは現在の奥さんと結婚しそれを機に東京から帯広へ戻ることになりました。
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杉山雅則さんは父親の生前から、国産小麦のパンを作っていたこともあり、地産地消で十勝産の小麦粉を使用したパンを作りたいと考えていました。
以前は国産小麦粉はパン作りに適しておらず、グルテンが少なく膨らみにくかったので、多くのパン屋では使われてきませんでした。
しかし、２００８年には「ゆめちから」という、パン作りに適した、以前よりも安いパン専用小麦粉が開発されました。
そのおかげで、杉山雅則さんはお店のパンの小麦粉を、１００％地元の十勝産の小麦粉に変更していくことを目標として活動を初めます。
２００９年には５年がかりで計画したパン屋「麦音」をオープンして、１００種類の商品の１００％十勝産の小麦粉を使用を実現しました！
小麦粉以外に使用する、水は大雪山系の雪解け水を使用牛乳やバター、チーズ、卵やジャガイモも地元で獲れたものを使用しています。
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年収はどれくらい？
そして、満寿屋商店の社長、杉山雅則さんの年収が気になるので、まとめていきたいと思います。
杉本正則さんは十勝に６店舗、東京に２店舗のパン屋と製造工場を１か所運営しています。
一般的に、パン屋開業者の年収は３５０万円程と言われています。
ひとつ例を挙げると、千葉県に５店舗あるパン屋「ピーターパン」は１日に２０００人以上のお客さんが訪れて、年商は22億円でオーナーの年収は３０００万円と言われています。
そして、満寿屋商店の年商は１０億円程で、来客数は年間１００万人以上で１日３０００人近い人が来店されているようです。
十勝の人口は約３５万人ほど、パンの市場規模４０億円に対して、ベーカリーの売上は３１億円で、そのうちの１０億円がますやパンということなので、全体のベーカリーの売上の３分の１がますやパンの売上ということがわかりますね。
こういったことから、杉山雅則社長の年収は予想で１５００万円程と予測することができますね。
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どんな方？
杉山さんの経歴を見てみると、十勝産100%の事を考えると、故郷思いの方なのかもしれませんね。
「ゆめちから」が開発されたからこそ、実現したことなのかもしれませんが、それでも地元の物だけを使って目標を実現したのは凄いことですね。
そして、アメリカに留学したことからかなりの行動力のある方だと分かりますね。
小麦粉の生産地である、アメリカに興味を持つことは分かるのですが、アメリカに留学して小麦だけでなくアメリカで、修行を積むというのはかなり大変なことだったと思います。
それを考えると、杉山さんの行動力はかなり高いものだとわかりますね。
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まとめ
- 満寿屋商店 社長 杉山雅則
- 年収はどれくらい？
- どんな方？
- まとめ
以上が今回の記事になります。
杉山さんは、アメリカに留学するほどの行動力を持ちながら、故郷の事を考えてビジネスを興す姿は過ごしですね。
もしかしたら、故郷の為にとかを考えず、ビジネスを新しい視点から取り上げただけかもしれませんが、結果的に故郷のためになっているのなら、故郷思いと考えてもいいかもしれませんね。
これからも満寿屋商店を繁盛させて頑張って欲しいですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。