皆さんこんにちは、このサイトを管理させて頂いているnagaといいます!
今回は、世間で話題となっている老害問題の発言やエピソードと特徴や対処法についてまとめていきたいと思います。
スポンサードリンク
老害とは?
「老害」とは、「周りの人に不愉快な思いをさせたり迷惑をかける老人」のことをいみしています。
例としては、歳を重ねた人が、「自分は偉い」と思い込んでしまい、自分勝手な行動ばかりを取ってしまったり、電車などで「ちょっと!あなた若いんだから私に席譲りなさいよ!」といったような、図々しい態度をとって周りの人を不愉快に思わせてしまう人を「老害」と表現されています。
スポンサードリンク
有名人の老害発言やエピソード
最近は日常的に問題になっている老害問題ですが、その中でも話題になりやすい有名人の発言やエピソードについてまとめていきたいと思います。
哀川翔
哀川翔さんは、ダンディーでかっこいい印象を持ちますが、「踊る!さんま御伝!!」に出演された際、その時のトークテーマが「イラッときた若者の言動」だったですが、仕事が終わると直ぐに帰る若者に対して、苦言を呈したことにより、ネット上から「仕事が終わったら帰るのは当たり前では?」という批判の声が続出し、自らが辿った道を若者にも絶対に通らせようとするのは、老害認定されても仕方ないことかもしれませんね。
長嶋一茂
長嶋一茂さんも、上記の哀川翔さんと共に「踊る!さんま御殿!!」に出演された際、哀川翔さんの意見に同調したことで、縦社会に厳しかった時代の習慣を、若者に押し付けているように見られて、老害認定を受けています。
スポンサードリンク
石橋貴明
以前から破天荒な芸風で老害だと言われていましたが、フジテレビの冠番組の方で「若者の言葉遣いが受け入れられない」といった発言をしたことにより、ネットを中心に批判の声が殺到して、時代とともに変わっていく言葉についていかない、いけないのは老害だという意見が数多く上がり老害認定を受けました。
小木博明
小木さんは以前に、オリンピックで銅メダルを獲得した柔道選手に対して、直接ではありませんでしたが「謝ってほしい」とラジオで発言したことがありました。一生懸命頑張った選手に対してのこの辛辣なコメントに対して、批判が殺到して老害認定を受けているのですが、それ以前にTPOを弁える必要があるのではと、個人的に思います。
スポンサードリンク
矢作兼
矢作さんは、ロケ中にカメラを横切ってしまった男性に対して「老害だろ」と発言したことで、視聴者からの批判の声が相次ぎました。
何も知らない一般人に対して、「老害」と言ってしまうのは少し的外れなことを行ってしまった事で、「自分が老害なのでは」といった意見も多く上がりました。
ビートたけし
ビートたけしさんは、芸能界のドンとして君臨されているような人で、もともと生粋の江戸っ子ということもあり、その過激な発言にはテレビ局や事務所も四苦八苦されています。
お笑いのことがわかっているからこそラインがあるものの、発言内容に関しては老害丸出しと感じるものが多く、人を不快に感じさせてしまっている場面もあります。
「面白ければ良い」というような発言が多い点では、若干老害らしさが強くなっているのかもしれませんね。
スポンサードリンク
小倉智昭
小倉さんは、あまり老害的な発言などはないですが、セクハラまがいのことをされたり、突拍子のない発言も多く、まさに老害と言って良い面も度々見られることがあります。
張本勲
張本勲んは、野球界のドンとも呼べる立ち位置にいる方ですが、歯に衣着せぬ発言が多く様々な人を振り回していることによって、老害認定を受けています。
実際に野球界のご意見番として色々な発言を発信されていますが、その発言はどれも辛口なことで知られており、古い人間にありがちな、何でも批判したい体質で、それが老害だと言われる原因になっており、彼の老害発言は巷でも度々噂になるなど、野球界で言えばNo.1の老害として知られている人物です。
スポンサードリンク
「ワシらに死ね?」とは?
記事のタイトルに含まれているこちらの言葉ですが、最近話題の年金問題や、保険料・医療費自己負担率アップによって、高齢の方が発言したことにより話題になっているワードです。
スポンサードリンク
老害の特徴とは?
自分の意見が100%正しいと思い込んでいる
老害認定を受ける人は大抵、自分の意見、自分の考えが正しいと思いこんでいる方が多いです。
その為、自論として自分の中に留めておいていいような考えなどを、押し付けてくるので問題となります。
例えば100人中、たった一人違う意見だったとしても「自分の意見が正しいに決まっている!」思い込んでいることがあります。
特に周りが年下ばかりの環境なら、「年齢が上の人意見に従うべき」なんて固定概念もあるため、意見を曲げることはありませんし、最終的には「自分のほうが偉いんだから従えよ!」と言ってきます。
屁理屈
老害認定を受ける人の得意技は「屁理屈」です。
なにかあるとすぐに「屁理屈」を言ってくるため、年齢が上でも小さな子ども
のようにかんじます。小さな子供のように、「屁理屈を言ってゴネれば折れてくれるかも」なんて思っているのでしょうか?
ペラペラと屁理屈ばかりを並べてくると、流石に呆れてしまったり、うざったすぎて、ついつい「はいはい、わかりましたよ・・・」と折れてしまいたくなりますが、これでは老害の思うつぼです。
本当に老害の屁理屈に付き合っていると、ストレスが溜まってしまうので注意してください。
スポンサードリンク
頑固
老害認定を受ける人は、とにかく頑固です。
自分の意見を曲げることがなく、とにかく頭が堅いので、新しいことを取り入れることができません。
例えば、台風で避難勧告が出ているのにも関わらず、「この家を守るんだ」んど頑固な意思で家にとどまり続けた結果、救助してもらうはめになるなど、頑固が故に周りに迷惑をかけてしまうことが多々あります。
すぐに怒る
お年寄りで、すぐにカッなって怒鳴り散らすような人は「うわ、老害でたよ」なんて思われてしまいます。
自分が正しいと思いこんでいるので、少しでも合わないことがあったり、納得がいかないと「ふざけんなー!!!」と怒鳴り散らしてしてきます。
キレポイントが結構独特な場合が多く、わざわざあら捜しをしてキレてくるような人もいます。
とにかく自分にとって気に食わないことがあると、すぐに怒ってしまうのが特徴的です。
スポンサードリンク
文句や小言が多い
道端などで、「ちッ!まったく◎☓※◎☓〜」と何を言っているのかよくわからないけど、小言を言っているような老人も老害と言えます。
老害の人の基準が「自分」なので、上述しているように世の中気に食わないことだらけになります。
そして、老害の人は思ったことがそのまま口に出てしまうので、公共の場でも平気で文句や小言をぶつくさ言っているので、迷惑になりやすいです。
せっかち
老害の人は、せっかちで待つのが大嫌いです
対して急いでいるわけでもないのに、「早くしろ!遅いんだよ」と急かしてくるのも老害の特徴です。
まだ、赤信号なのに渡りはじめたり、列に割り込んできたりなどをします。
図々しい
女性の方に多い特徴ですが、やたらと図々しい人も老害の特徴です。
電車などでも、まだまだ元気そうなピンピンしている人が「老人なんだから優先されて当然」と言わんばかりに、列に並んでいる人をずかずかと人を押しのけて乗り込んでくることがあります。
スポンサードリンク
鈍感
老害の人って、どうして人を嫌な気持ちにさせたり、人に迷惑をかけるような言動をしているのは、人並み以上に「鈍感」であることが多いです。
たとえ、周りの人が嫌な思いをしていても、鈍感なので周りの人が嫌な思いをしていると全く気づいていないです。
自分が老いていることを認められない
老害の人は、基本的に自分のことを「年老いている」と思っていません。
まったくの無自覚である場合が多いです。
最近では高齢者ドライバーによる交通事故が多発しており、70代以上の高齢者は免許の自主返納を!と訴えかけている人が大勢いいます。
そして、事故を起こしてしまう高齢者ドライバーの多くは、「自分はまだ老人じゃない」「まだまだ大丈夫」と絶対に思っています。なので、免許返納を自らしようとする方はいません。
最近でも、事故を起こした高齢者ドライバーが「誰でも安全に運転できるような車作りをメーカーに努力してもらいたい」というようなコメントされています。
完全に悪いのは自分ではなく、車を作ったメーカーだと言っているようなものなので、この方も自分が「老人だ」という自覚がないのでしょうね。
スポンサードリンク
対処法は?
老害の方に対しての対処法としては、必要以上に関わらない、高齢者のペースに巻き込まれない、高齢者の話を真に受けない、同情は決してしない事が大切です。
老害の方は変わらないことも特徴なので、必要以上に関わらない事が大切です。
話を真に受けたとしても間違っている場合もありますし、高齢者のペースに巻き込まれてしまえば、精神的なストレス抱える事になります。
同情しないことに関しては、自分が正しいと思っていたり、自分本位である事が多いので、同情するだけ無駄になる場合が多いです。
まとめ
- 老害とは?
- 有名人の老害発言やエピソード
- 「ワシらに死ね?」とは?
- 老害の特徴とは?
- 対処法は?
- まとめ
以上が今回の記事になります。
社会的な問題になりやすくなっている、老害についてですが、高齢者の免許についての問題もあります。
最近起きた高齢者のの交通事故も、老害の方である可能性が高い事もあり、周りに迷惑を掛ける事が多いので、関わり方には注意が必要ですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。