小松製菓の社長小松務の経歴と年収とは?経営戦略なども【カンブリア宮殿】

皆さんこんにちは、このサイトを管理させて頂いているnagaといいます!
今回は11月20日に放送される
カンブリア宮殿【老舗せんべいメーカーの感動復活劇】
に、小松製菓の社長小松務さんが出演するそうなので、その経歴と年収、経営戦略などについて少しまとめていきたいと思います。

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小松製菓の社長小松務

出典: https://kigyoka-times.com/komatsutsutomu-nanbusenbei-1095

名前:小松 務(こまつ つとむ)
生年月日:1944年(75歳)
出身地:日本・岩手県二戸市

75歳と思えないほどの若々しさを感じますね。
こんど放送されるカンブリア宮殿での番組内容でもありますが、青森・岩手地区の郷土食「南部せんべい」は、伝統料理の「せんべい汁」にも使われる食材で、起源は500年前とも言われています。
その「南部せんべい」の最大手が、岩手県二戸市に本社を置いている「小松製菓」さんです。
人気の理由としては、現代風にアレンジした商品の数々にあり、サキイカをまぶした「いかせんべい」や、りんごチップスをのせた「林檎せんべい」など、同業他社を圧倒する200アイテムの品揃えがあります。
こうした「常識にとらわれない」商品開発で売り上げを伸ばしており、年商は約30億円ほどといわれています。
そんな小松製菓の最大の特徴が、実は「従業員の幸せ」にあることのようで、なぜ地方の菓子メーカーが、ここまで社員を大切にしながらも業績を伸ばしているのか疑問ですね。
会社の経営も家族経営のようで、4代目の社長が務会長の息子である豊さんが就任したようです。

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年収はどれくらい?

会社の規模から推測してみると、年収は大体1000万から3000万くらいだとと思いますね。
だいぶ開きはありますが、南部せんべいで一番の会社ですから、その会社の会長となればかなりの額の年収を貰っていると思われます。
社長よりも会長となっているわけですが、これ以上もらっているような可能性がありますね。

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小松製菓の経営戦略

小松製菓は桁違いの超ホワイト企業で、「人を大切にする」企業です。
そこで、小松製菓が取り組んでいることについて紹介をしたいと思います。

取り組みその1

平成14年に定年制度を65歳にまで引き上げており、1年更新のもと70歳まで雇用しています。
また、小松製菓退職年期制度(幸せ年金)があり、80まで年2回ほど年金支給をおこなっており、支給時に社員の為、和風料理店「四季の里」を作り食事に招待されています。

この時点で、他の企業とは一回り大きなホワイト企業のように感じますね。
例えホワイト企業どもここまでのことをしている企業は、聞いたことすらありませんね

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取り組みその2

就業時間中に社員の誕生日会を開催されているそうで、小松さんの妻が手料理を振る舞い、タルトタタンケーキを1ホール送ってくれるようです。

しかも、260人いる社員の中で誕生日者は全員呼ぶそうで、家族みたいにアットホームな企業ですね。

取り組みその3

育児休業制度、育児短時間勤務制度が完備されており、保育園児がいる社員には、1カ月1万円の助成器が支給されているそうです。
また、月1で就業時間に外部講師を招いて育児勉強会を開催されているようです。

なんでも、「良い仕事をするには家庭が幸せであること」
といった想いから子育て支援にも超協力的なので、これには社員さん達は助かりますよね。

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まとめ

  1. 小松製菓の社長小松務
  2. 年収はどれくらい?
  3. 小松製菓の経営戦略
  4. まとめ

以上が今回の記事になります。

小松製菓がホワイト企業なのは、このような思いがあったからこそなんですね。
実際にその戦略を取り組んだことで、好調である事を考えると、本当の意味で会社の未来を見ているのかもしれませんね。
また、今回放送されるカンブリア宮殿では、ここで書かれていない取り組みもでてくるかもしれないので、楽しみですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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