大人気漫画『銀魂』が最終回!15年の連載が終了後作者・空知英秋の新作はあるの?

皆さんこんにちは、このサイトを管理させて頂いているnagaといいます!
今回は、最近連載終了をした銀魂についてのまとめと、作者・空知英秋さんがどの様な方か、新作情報に関しては何か上がっているのか、少しまとめさせていただきました。

スポンサードリンク

銀魂の概要と最終回について

出典: https://www.shonenjump.com/j/rensai/gintama.html

概要

『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2004年2号から2018年42号まで連載し、その後完結編が、『ジャンプGIGA』2019 WINTER vol.1からvol.3、及び「銀魂公式アプリ」で連載されました。

作者の空知の初連載作品であり、SF時代劇の体裁をとった人情コメディストーリー漫画になります。空知はこの作品の属性を「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」と表現しました。

本作の第1巻には『だんでらいおん』、第2巻には『しろくろ』、第24巻には『13 サーティーン』、第38巻には『ばんからさんが通る』が収録されています。

話数カウントは「第○訓」(○には漢数字が入る)となっており、各話のサブタイトルは漫画本編の内容を意識した教訓的な物・作者の素朴な疑問・ことわざ・ツッコミ等が付けられています。

連載当初は誌上アンケートの結果が振るわず、打ち切りすれすれの掲載順位が続いていましたが、その後少しずつ人気を博していき、単行本の国内累計発行部数は2018年8月の時点で5,500万部を突破する事ができました。

スポンサードリンク

最終回について

出典: https://jumpmatome2ch.net/archives/50684.html

ついに『銀魂』が最終回を迎える事ができました!
何度も”終わる終わる詐欺”を繰り返すし、もう終わることもないのではと思われた『銀魂』ですが、2019年6月20日をもって完結し、15年半にわたる長い連載に終わりを告げました。


連載当初は読者アンケートが振るわず、いつ打ち切りをするかわからない順位を迷走していた『銀魂』でしたが、少しずつ人気になり連載当初か作品を読み続けた人の中には、いつの間にか『銀魂』という作品に、ハマっていたのではないのでしょうか?


中には、人生の半分の時間を『銀魂』という作品と過ごしてきた人もいるでしょう。


それ故に共に過ごした作品が終わるのは、とても寂しい気持ちになるかと思いきや、「むしろスッキリとした気持ちになった」と、私の周りで読んでいた人達は語っていました。


また、最後の終わりに対しては、スッキリとするような綺麗な終わり方をしており、とても下ネタ満載のギャグマンガとは思えない終わり方をしていました。
ギャグだけでなく、格好いいシーンやシリアスな展開もあり、ぶれているのか分からない作品でしたが、ここまでいろいろな要素がある事を考えると、本当に凄い作品だったと思いますね。

スポンサードリンク

空知英秋と次の作品は?

出典: https://www.manga-ka.com/sorachihideaki-121

漫画家名:空知 英秋(そらち ひであき)

生年月日:1979年5月25日(40歳)

出身地:日本・北海道

概要

『週刊少年ジャンプ』2002年42号にて「だんでらいおん」でデビューをして、引き続いての2003年に、同じく『週刊少年ジャンプ』にて「しろくろ」を発表しました。

2004年、初の連載作品である「銀魂」を開始し、奇抜な題名や作風、あまり達者とはいえない絵柄などから、「弱肉強食のジャンプでは生き残れないだろう」と編集部や担当から思われており、連載開始から最初の10週が経過した時点では掲載順位が低く打ち切りギリギリになりました。

その後、作者の談によれば第十一訓から人気は徐々に上昇していき、『DEATH NOTE』第1巻と共に発売された単行本1巻の初版は僅か3万部と部数が少なかったこともあり即日完売状態で入手困難となりました。

その後も、独特のギャグセンスにキャラクター人気も加わり、コミックスの売り上げも2006年以降、年間ランキングの上位に名を連ねることになり、2006年4月にはアニメ化することになりました。

アニメ第一期は2010年3月まで放送され、2011年4月から2012年3月までアニメ第二期が放送されました。

2012年10月4日から2013年3月28日にかけて第二期延長戦『銀魂’延長戦』が『よりぬき銀魂さん』第2期を内包する形で放送されて、劇場版アニメも2作製作され、2010年春には「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」、2013年夏には自身の書き下ろしによる新作エピソードで「劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」がそれぞれ公開されました。

『ジャンプスクエア』2008年3月号において「SUPREME読切シリーズ」として「13(サーティーン)」が、週刊少年ジャンプ2010年46号において「トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド」の第2弾として読み切り「ばんからさんが通る」が掲載されました。

スポンサードリンク

次の作品は予告されている?

現在の時点では空知英秋さんの次回作は、まだ発表されておりません。

また、空知英秋さんは3日の配信遅延をした際に、このようなことをしては週刊少年ジャンプで、連載していくことは出来ないといった、謝罪コメントがあり、もしかしたらなのですが、本当に週刊で連載するのは厳しく感じて、週刊では再起不能に陥ったのかもしれませんね。

ですが、この謝罪文では申し訳なさと感謝するコメントのほかに、柔らかく流せるギャグ的な要素で書かれているので、次回作も週刊で連載するかもしれませんが、一度『ジャンプスクエア』の方に読み切りで、作品を出していたことがあったので、『ジャンプスクエア』か『週刊少年ジャンプ』のどちらかで、連載する確率が高いかもしれませんね。

また、空知英秋さんの描いた銀魂では、バトルシーン、シリアルシーンのクオリティがとても高く、とてもギャグマンガとは思えない技量の高さでした。

その為、次に描かれる作品がギャグ作品ではなく、バトル漫画だったとしてもかなりいい作品ができると思うので、個人的にはかなり期待値が高いですね。

スポンサードリンク

まとめ

  1. 銀魂の概要と最終回について
  2. 空知英秋と次の作品は?
  3. まとめ

以上が今回の記事になります。

今回は人気漫画『銀魂』の最終回となったので、記事を書かせて頂きましたが、個人的にも銀魂が好きなので、終わってしまった事の悲しさと、今まで読んでいたことについて考えされるところがありました。

また、個人的に好きだったのはギャグ要素よりも戦闘と、師匠との別れのシーンが今でも好きで、特に印象に残っているのが本音なので、もし空知英秋先生がギャグ作品ではなく、バトルとシリアスの混ざった作品を描いたとしても、かなりいい出来の作品が出来ると期待しているので、これからも応援していきたいというのが私の思いです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク