池森賢二社長の後継者は画家の息子?後継者の問題は?【カンブリア宮殿】

皆さんこんにちは、このサイトを管理させて頂いているnagaといいます!
今回は12月18日に放送される
カンブリア宮殿 元気すぎる創業者 引退からの挑戦!なぜ奇跡は起きたのか?
に、池森賢二社長が出演するそうなので、画家の息子さんと、ファンケルの後継者の情報などについて少しまとめていきたいと思います。

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ファンケルの社長池森賢二

出典: https://sogyotecho.jp/fancl-ikemori-interview1/

名前:池森 賢二(いけもり けんじ)
生年月日:1937年生まれ(72歳)
経歴・職歴
1959年:小田原瓦斯(がす)株式会社に入社。
1973年:退職。37歳で起業するも倒産。
1980年:無添加化粧品事業を個人創業。
1981年:株式会社ファンケルを設立し、代表取締役社長に就任。
1998年:株式を店頭公開し、翌年に東証1部上場。
2005年:名誉会長となり、経営の第一線から退く。
2013年:経営を立て直すため、代表取締役会長執行役員に就任。不採算事業の撤退や組織再編、社内大学の設立など、スピーディーに改革を進めた。
2013年:私費を投じ東京・銀座に医療法人財団健康院「健康院クリニック」を開院。公益社団法人日本通信販売協会副会長、同協会第7代会長、社会福祉法人訪問の家後援会第2代会長を歴任し、一般社団法人高機能玄米協会会長を務める。

池森賢二さんは、1981年に株式会社ファンケルを設立した創業者で、元々はガス会社などに勤めておりましたが、退社後には一度企業に失敗しております。
その後、ファンケルの母体となる無添加化粧品事業を創業されて、日本に無添加化粧品が根付く前から、自身の感覚で無添加化粧品が必要になると判断さていたことがわかります。
更に、同様に日本に馴染みのなかったサプリメントを積極的に販売したなど、今日の日本の健康市場に大きな影響を与えた人物になります。

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池森賢二社長の家族

池森賢二社長には、ファンケルの創業のきっかけを作った奥様と息子さんがいらっしゃるようです。
 息子さんは画家になったことで、池森会長は身内に後継者を見出すことができなくなってしまったようそうで、息子さんはどんな画家さんなのかも、気になり調べてみたのですが、詳しい情報は見つかりませんでした。

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ファンケル後継者は?

事業継承と言えば、「後継者不在に悩む中小企業がやるもの」というイメージがあるが、ファンケルのような上場企業でもオーナー経営者が存在する場合は「選択肢」としてありうることを証明したと言えそうです。
もちろん、ファンケルには池森会長の後継者が存在しており、正確にはファンケルの「後ろ盾」となるが、池森会長が「私がしっかり判断ができるうちに、将来を託せる企業に譲った方がいいという結論になった」と語っていることかから、事実上の事業継承ではないでしょうか。

出典: https://www.fancl.jp/index.html

これまでオーナー経営者が大事業の資本提携で登場するケースは、「敵対型」がほとんどなので、今回のような創業家が主体的に他社への事業継承を進め、有効的に資本提携するのは極めて珍しいですが、ファンケルの独自性を守ることを最優先で考えたのは間違いないですね。

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まとめ

  1. ファンケルの社長池森賢二
  2. 池森賢二社長の家族
  3. ファンケル後継者は?
  4. まとめ

以上が今回の記事になります。
ファンケルの社長池森社長の、ファンケル後継者の話題について調べてみましたが、継ぐ人がおらずにキリンと提携されたのは、いい判断だったのではないのでしょうか?
ファンケルの独自性を守るため、社員のことを考えてこのような決断をされた社長も凄いですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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